果てない骨肉の泥仕合。

カードワースを長年さまよっていると、いやでも目につくのが「エンジン論争」と呼ばれるアレです。どっちの陣営も「I am Justice!逆らうやつはすべて悪!!」をかたくなに信じているようで、NextもPyも、当時の提唱者が双方身を引いてしまった今になっても、バカみたいに骨肉の泥仕合を続けています。

何をしても、何を止めようとしても、彼らは争いをやめず、むしろ、止めようとした者をこぞってやり玉にあげ、駆逐してきました。

その光景を見て、思ったわけですよ。
こいつらは、争い続けるために争っているんだな」と。

ずっと不思議だったんです。
すでに「大将」が双方引退しているのに、なんで、彼らは未だに「覇権争い」をやめないのかな?と。

私の考えが正しければ、彼らは「争うことそのものを目的にしている」んです。
それは、言ってみれば「手段が目的にすり替わっている」、言ってみれば「戦争するために戦火を広げている」という、冷静に考えればすぐにでもわかる、蛮族の行為です。そんなものに巻き込まれた多くのプレイヤー、作者、素材提供者…本当に、迷惑でしかないというのに。

本当、バッカみたい。