ClariS ファンクラブイベント2018 in 昭和女子大学人見記念講堂 参加レポート

2018年10月23日

2018年10月20日、ClariS8周年の記念日に、昭和女子大学人見記念講堂で開催されたClariSファンクラブイベント。管理人は、今回、とうとう2公演とも観覧することができましたので、そのレポートをしようと思います。

地元はCloudy、現地はClear sky。

昭和女子大学人見記念講堂。来たときは物販でしたが、すでに長蛇の列で、学生さんたちも「こいつらなんぞや」と興味を示してました(?)
昭和女子大学。見事なまでの晴天。……だが、この後、あちゃー、オチが待っていたのである。

出かける間、筆者の地元はわかりやすいくらいので曇天でしたが、現地は幸運なことに晴天でした。
12時開場、13時開演(1回目)だというのに、先行物販はすでに長蛇の列。地元とは打って変わった、汗ばむ陽気に体力を奪われていく寒冷地出身の筆者(笑)
物販は毎度おなじみのパーカーやTシャツのほか、今回は掛け時計やタンブラーなど、実用的(?)なツールもラインナップにありました(筆者はとりあえずタンブラーをゲット)

ClariSイベント恒例の、有志によるフラワースタンド。どれも凝っててすごい!
有志の皆さんによるフラワースタンドの数々。ピンボケしてしまってるけど、ClariSの二人はいつもすごく喜んでいるようです。

これぞClariS Room(クラリスのお部屋)!

まあ、さておき、今回の会場は女子大の敷地内。男性陣にはちょっと居心地がアレな視線もちらほらとあったのですが、開場、予定時刻より数分遅れてからの会場となりました。
当然ながら、現場の撮影はNGなので、ここからは想像を膨らませてどうぞ。

1回目公演

ステージの上には、ピンクホワイト基調のかわいらしい家具や調度品、本棚には過去に出版された写真集やPrismの絵本、ソファにはアンフィシアター公演などで販売されたパンフレット「HALO」。
ファンクラブ会員限定のWebラジオ「ナイショの話」を彷彿とさせる、ナイショの話(インストゥルメンタル)をBGMに、クララとカレンが素敵な笑顔で登場。場内は一気に熱気に包まれます(笑)
今回の司会というか「お客様」として、リスアニ関係者の富野氏(つづり、あってる?)が遅れて登場し、まずは未公開オフショット上映会から。
普段、歌って踊っている彼女たちからは想像もできないような、二人の個性溢れる素敵なシーンの数々がやたらと可愛かったです。1回目はクララ多めだったかな?
いちご狩りでクララが終始いちごを貪っていたシーンが印象的でした。

上映のあと行われたのが「ClariS検定」。二択問題形式で、回答者は事前に配布されたうちわの面で答えるというものです。
なんと、最後まで勝ち残った1名には、ClariSの二人が直々に考えたという言葉が綴られた検定証書+サイン入りTシャツが授与されます。クララ曰く「ClariSへの愛が試される」とのことで、参加者はめちゃめちゃ本気で回答していきます。(ちなみに、筆者は全問正解したものの、その後のじゃんけんで初戦敗退してしまいました(笑))当たった方、家宝にしてください(笑)

そして、続けざまに、カレンの持ち込み企画「箱の中身はなんだろな!?」のコーナーが始まります。
このコーナー、昔のバラエティでよくやられていた古典コンテンツでして、「本人たちには見えていない、箱の中身を触診で当てる」というものです。富田氏やカレンの、恐怖を煽る言葉の数々に、クララが本気で不安そうな表情を浮かべるの図(会場は爆笑)←
これも二択形式で、先に箱の中身を言い当てたほうに投票した人の中からじゃんけんで一名にTシャツプレゼント(なんか、ここだけ聞くと空耳〇ワーみたいだなw)筆者はこちらもじゃんけんで敗退。本当、クララよりじゃんけんに弱いなー、自分(苦笑)

宴もたけなわの中、終盤になって、ニューアルバム「Fairy Party」の看板楽曲、その名も「Fairy Party」のワンコーラス分のミュージックビデオが初解禁され、開場のボルテージが再びMAXになって、大盛り上がりしたところで、第一部は和気あいあいの中終了。いったん、会場を後にしました。

2回目公演

始まり方は1回目とほぼ同じ。富田氏の登場シーンで、かつての人気生放送バラエティ「笑っていいとも!」の看板コーナー「テレホンショッキング」のオープニング曲が流れたり、さっそく変化はありましたが(笑)

大まかな流れは1回目と同じでしたが、未公開オフショットは一部が2回目独自のものになり、今度はカレンの百面相オンパレード!高所恐怖症らしく、観覧車に乗った時に素で怖そうな表情を浮かべてたのが可愛かった(大爆笑しながら)
1回目の席と比べるとものすごく二人と距離が近く、絶対これ二人に見えてる!とか思いながらの観覧。双眼鏡なしでも二人の顔がくっきりはっきり!

ClariS検定や箱の中身は総とっかえで、1回目を見た人もまた楽しめるような内容でした。
クララがうちわに関する注意をしゃべってる横で、カレンがうちわを折ろうとしたり、20世紀バブル時代の象徴「ジュリアナ東京」で行われていた、羽根扇を使ったバブリーな踊りをしはじめたり、もうテンションが二人とも1回目より明らかにハイになってるのが分かりました。その他、クララが意外と平気だというジェットコースターや、カレンが苦手なものが雷である、というネタも飛び出し(ここ、重要。理由はすぐにわかります)……。

大団円、そして……

そして、ニューアルバムに関する新情報も飛び出すなど、「ここまでやっていいんですか?」と心配になるくらいの楽しいイベントが、とうとう終わってしまいました。

興奮冷めやらぬ中、外に出てみると……

雷鳴、そして大粒の雨。

そう、カレンの苦手な雷が鳴り、クララの雨女説が未だ健在であることが証明されてしまったのでした……。筆者もずぶぬれです。ぎゃー!

総評としては、とても楽しく、二人の可愛い一面が目白押しでニヤニヤが終始止まらない、そんなイベントでした。
こんなんされたら、会員継続する以外の選択肢がないじゃないですかー!!(笑)