ClariS 三都市ツアー 「Best of ClariS」

2018年5月5日

クラリスファンアート3弾。かっこよく、そしてかわいくを意識しました。

舞浜アンフィシアターでの2日間3公演に続いて、2018年ゴールデンウィークに行われる、東京、名古屋、大阪の各Zeppにて行われたツアーライブ「Best of ClariS」。管理人Ark-Nは、このうち、お台場にあるZeppTokyoで行われた、千秋楽公演を観覧してきました。当日は雨から曇りへとあいにくの空模様で、筆者の体調も最悪だったため、普段以上に体力と気力を振り絞って、現地に赴きました。今回は、その時のレポートを(できるだけClariSの魅力に触れながら)お届けしようと思います。

5月3日(祝)、いざ出陣。

あいにくの雨模様の中、新幹線経由で現地に入りました。場所は、りんかい線 東京テレポート駅前。お台場の観覧車の写真。曇り空で、ちょっとだけ不安にさせる光景です。

ついてから気づいたのですが、そういえばフジテレビ本社の所在地でしたね。

フジテレビ本社と思しき建物の写真。

お台場には、期間限定で設営されている、機動戦士ガンダムUCより「ユニコーンガンダム1号機」の1/1スケールのオブジェがあるそうですが、この日の私には、それを思い出させるような心の余裕がありませんでした(情けないOrz)

そんなわけで、英気を養うために、近くのカフェで、柄にもなくスイーツを頂きました。

喫茶店で頂いたチーズケーキ。生クリームの上にハーブが乗っており、とてもおいしかったです。

さて、そんな前座は置いといて。

ゴールデンウィークということもあり、新幹線でスタンディング耐久のリハーサルをやってしまったため、体力もちょっとやばめなので、わき目も振らずに、やってきました、ZeppTokyo。(お台場にはもう一つ、Zepp Diver Cityがあるそうで、間違える人が結構いるそうな)

着いたときは、ちょうど物販が始まったころだったんですが、なんと、開始6分で売り切れ後免の商品が!!てか欲しかったヤツやんけ!!(´;ω;`)

現地は、開演前なのに大賑わい(場所も狭いですから、密集具合がカオス)。人混みが大の苦手な私は、早々に当てられて、隣のTOYOTAの展示ホールに避難しました。なので、今回は、誰ともエンカすることができませんでしたOrz

ついに、その時が来た、とか言ってみるテスト。

そして、いろいろあってからの開場、開演。ライブ会場は当然ながら、撮影・録音等一切禁止。有料ロッカーにスマホその他を預けて……いざ、出陣。「カッコいい、大人のClariS」とは、果たして!?密集した1Fスタンド席、カレンサイド(通常、向かって右側)に席を確保して……

一曲目、いきなりコネクト!

さすが「Best of ClariS」の名を冠しているだけあって、おそらくClariSの代名詞的な曲をトップに持ってくるとは!二人の衣装は、黒地に黄色、公式ツアーロゴにほど近いもので、最初のうちは、いつものひらひらなスカートを上からつけていました。(この後ハプニングがあり、カレンのスカート(外套)が脱げてしまいましたが、本人は臨機応変に対応して、軽々と乗り切ってました。さすがエンターテイナー!)

そのあとは、「ルミナス」「カラフル」と、しょっぱなからまどマギ三昧。バックスクリーンにも、まどマギのアニメが流れ、本当に「いつものメルヘンな物語」とは違う、「ClariSが私たちの世界にやってきた」ような感じでした。いつもと違って、今日の彼女たちは、場をリードしていく力が半端ないぜ!

その後も、ほとんどの曲がシングル曲(A面って言い方は古いかな?とにかく表題曲です)のオンパレード。「border」では、観客とClariSが一緒に歌い、「nexus」では曲間の「ラララ~」の部分をClariSと輪唱。わたくし、年甲斐もなく本気で歌っちゃいました(周りの人にとっちゃ、うるさかっただろうなあ……(´・ω・`))

また、ClariSにとって頼れるお兄ちゃんのような存在である、DJ Kz氏によるリミックス曲が複数入っており、本当に「クラブハウス」みたいな雰囲気に包まれていました。

終盤に差し掛かり、二人の衣装は「PRIMALove」のものにチェンジ。近未来感漂う彼女たちのボルテージはさらに上昇!こっちもつられて上がっていき……。

トドメのアンコール、「ヒトリゴト」からの……!

アンコール曲の最終曲は、シングル「ヒトリゴト」に収録されていた、カレン作詞の曲「イロドリ」。彼女たちの、ファンやスタッフ、周りの人々を思いながら書いたとされる詞を持つ曲で、カレンが思わず感涙。つられてクララも感涙。これ、これなんです!ClariSの二人が持つ魅力の究極!歌が、ClariSが大好きっていう本人たちの気持ちがダイレクトに伝わってくる、この瞬間!!あぁぁぁぁ……萌え死にそう(をい)

MCでは、ファンからの「もう一周しよう!」の声に、クララが反応(笑)本当、普段のコンサートより、ものすごく近かった!

名残惜しいけど、気力も体力も限界が訪れました。

終演後、私はいろんな思いを抱きながら、でも、気力も体力も限界を迎え、とてもじゃないけど余裕がなかったので、誰ともお会いすることなく早々に撤退しました。ありがとう、ClariS。そう、心の中でつぶやきながら……。

終演後、夜のZeppTokyo。

余談ですが、私はいろんな思いをTwitterに書き連ね、そして……

終電逃した(´;ω;`)

複雑な思いを抱いていた中のトドメであり、泣きたくなりました……Orz

スタンディングライブの顛末は、これにて終了。ClariSのだったら、また行きたいです……。